釣り野郎！

  

「ピンポン♪」黒猫のオニーサンが薄っすらと汗をカキカキ届けてくれた。
時間が経ち過ぎていた為、何が配達されたのか理解出来ずに箱をシルベスター（乱暴）にブチ開けた。



注文して1年と数ヶ月。









鉄砲。

わたし、ﾋｸﾞﾏの居る所によく釣りに逝くのだけれど鈴と鉈を携帯してます。

実際、熊の方が先にわたしにきずいて回避してくれております。ニアミス多数経験あり。

感謝しておりますが、まぁお互い何か夢中になっておればミスも出てくる訳で・・・

スプレーも考えたのですが、目の前に２メーターオーバーの毛むくじゃらが現われたらね・

まずは腰抜かすでしょ。

スプレーを吹き出す前に自分のホースから吹き出るね。

前もって自分の存在を確実に知らせるため鉄砲をズドンと撃てばまずは大丈夫。

大丈夫だよな？！

最近の若い熊も平気で人里まで出てきやがるんで心配だが・・・・

熊も怖いが人間も。

わたしの鈴かなりでかい音を奏でるのですが、たまに嫌な顔されます。それも鈴も持たない野郎にね・大自然の中五月蝿いかもしれないけどさ。

わたしから言わせてもらえば熊居る中で鈴も持たないで藪の中からガサガサ出てくる方がふざけんな~

迷惑かけない様遊ぼうぜ。

もっと慎重に遊べよ。

馬鹿野郎。



  

おばンです。

残暑が厳しいざんしょっ！

倅が来た。





養子に出すかな・・・







  

釣りには行ってません・勝つまでは・・・

仕事で道内走り回っておりました。

初、礼文・

日帰り・

竿無し・

食うしかないな。





ウニ丼だがウニが別皿に盛られており修正可能です。





続いて紋別の夜。





サロマの昼。





標津の昼。





根室の日。









帯広の日。

















ハゲ天の豚丼も旨かったな。





  

どーも。





高校２年の息子にほとんど毎日弁当を作ってる。

ちなみに最近自作した塩麹でつけた鶏肉が自慢マン。

朝早くに起きるのが好きなわけではないし、料理が大好きでもなく、ｶﾜｲｲ息子のためでもないのだよ。

生意気な年頃だし親父の話も聞くわけもないし、「俺は一生懸命お前たちの為にがんばって仕事をしているのだ・俺の言うことを聞け！」

なんて言っても普通、男は働いているわけだしな。

俺を怒らせれば弁当を作らないし、飯の代わりに納豆を詰めてギャフンと言わせることも出来るのだよ。

おかずがタクワンだけにでも出来るのだぞ。

恐ろしいだろ息子よ。ゾッとするだろ息子よ。

想像してごらん。

息子よ・父は偉大なのだぞ。

あと２年近くは作ってやる。

俺の言うことを聞くのだぞ。

息子の弁当作りが終わったらすぐ娘の弁当作りだな。

  

どーも。

美しいと思うあなたの心が美しい。と思う私の心はもっと美しいのか？











ゴールデン。


8連あったが状況を考えヤメ。

せっかく湿原川にぶち込んでやろうと用意しておいたのに・・・・

まるで寸前まで行ってあの日が来たかのような。

若かったら逝け逝けなんだが。

こうして歳をとっていくのだな。

馬鹿野郎。  

またまた夢が叶った・植村直己さんの冒険記の中に入ることが出来たが1つ1つの魂がユラユラして、すぐに岸に飛び帰った。









頭・腹がそのまま干しのコマイ（氷下魚）

ハラワタの苦味と甘味が旨い・大人になったんだなぁ～と目をツムリ噛みしめた。

初のチカのイズシも出していただいて。

旨かった。





サラッと麺が食べたくなり寒い夜道をセコセコ１人歩いてるおば様に教えてもらう。

旨い。





から揚げとメキシコＮＯ１ビールもイケてました。









蕎麦屋さんなのにこんなに豊富なビアーの数。

素敵。

でも腹が・・・・・・

かわいい赤ちゃんを抱いたお父さんと少しお話し、赤ちゃんのほっぺをツンツンしてお帰りです。

又行きますね。  

嬉。

早速、深夜に外でフック外した18ｇのスプーンをキャスト！


オーＹＥＳ！！！

いい物はイイ。  

北海道ではじめて出来たお寺。





雪の松前城。





樹齢380年。

  

赤が好き。  

あなたは夢をかなえましたか？夢に向かって頑張っていますか？


あきらめないで下さい。

私もようやく夢をかなえる事が出来ました。


何十年もの努力の結果です。


報われました。


涙が・・・・・















「全裸で雪にうつ伏せ。」


幼い時からの夢。


ようやくかなえる事が出来ました。


諦めたらそこで終わり。






チャンスは必ず来ます。




40オーバーです（泣）




  

ハサム。  

スノーピークのクッカー。

焼き入れ。イイ具合。  

今年の目標



これでイトウだな。  

あけおめ。





























くじらベーコン。  

　










  

  

眠たいが寝れない。

かなり興奮しているんだろう。

ウイスキーの小瓶をあけた所で眠気が・・・





出張が決定したのは出発当日。イトウの聖地に行けるとあって長距離は苦ではなかった。仕事が終わり19時には出発できたが急がなければと言う気持ちと興奮で準備が完璧ではなかった。何時かは行きたいと思っていたがポイントは？　？　？ルアーの種類は？　？　？　　　現地に到着したら釣り人がいるであろうからポイントは何とかなるだろう。

道東でのイトウ釣りは自他とも認めるそこそこ釣る人な私（本当か？）
「道東でイトウを狙う人間が道北に行ってボウズはありえない」
そんな言葉をよく聞く。
まぁ何とかなるだろう。




目覚ましがなる前に目が覚めた。いつもの事だ。
まだ外は暗く時計を確認しなければ何時なのかさっぱりわからない。
5時
そろそろ車を走らせよう。河口へ向かうが誰もいない。感じない。
さっぱりポイントがわからず、ナビで川・沼・池・水・青色を調べ回って走る。覗く。目を細める。




初めて来たが見慣れた湿原特有の川の色、匂い。
違いがあるとしたら流れがユルイ。潮の関係、水の量に関係があるのかもしれないが・・・

大物が沢山いる道北、小さいルアーでは万が一に飲まれ致命傷を与えない様に（へたくそなんで）
CDJ－11を結び、投げる巻く投げる巻く。歩く。掻き分ける。落ちる。投げる巻く。
















聖地では小さいであろう85

満足。

大満足。

  

　





憧れの聖地へようやく到着。

まずは眠ろう。  

仕事が終わり札幌を出発したのが20時。

前々日に仲間から携帯がなり「3本上がった、一番デカイのが85。」
こんな電話が月に2.3度来る　今回のお盆休みは家族サービスに徹するなんて思っていたが、
すぐに決意が崩れた（すまぬすまぬ）
真夏の釣り、湿原ともなると背丈を越える藪を切り開き何のためのドウツキ？（ウェーダーだよ）
汗で中がベロベロ・グチョグチョ・ネロネロ・バヒュバヒュ・・・・・おまけに
熱中症と闘い、熊の恐怖に、己の精神に負けずにとハード＆ハード。
そんな中、上がりアメマスの太く力強い引きや、イトウとの出会いで苦労が報われる・・・
電話でのやり取りでは「今回はそんなにきつくないよ！楽勝・楽勝・虫よけネｯﾄもいらぬ線香もいらぬ」
なぜだ！？なぜなのだ！？

今回は野生児2人と僕の3人・この2人と釣りに行くとまず熊の心配が格段と減る（精神的だけだが）
しかし魚を釣りすぎて僕の分の魚が居なくなるという心配が増えるのである。

深夜3時ぐらいに待ち合わせ場所に着いた。約束は3時半
途中30分ぐらい寝たが興奮して寝る事は出来ずに今日使うであろうルアーをBOXに詰め込んだりして時間を待った。

久しぶりに会った野生児は顔の贅肉がなく野武士の様にキリッと、逞しかった。
毎週毎週湿原に入り込みイトウを追っかけている真の野生児である。イトウ釣り師である。

今回の作戦は川下に車1台置いて川上に車で移動作戦。
川の深さは深くて頭が沈む程度・・・・
ほとんどが膝上から腰程度で快適快適！　水の中を移動しながらの釣りなんで涼しいし汗もかきませーん。

しかも3勤交代制・先頭の人が魚を釣り上げたら1番後ろに並び2番目にいた人が釣る。（繰り返し）
2番、3番でもチャンスはあるのでダラダラしていてはいけない。攻めきれてないポイントが多々ある為。
16時ぐらいになると湿原の中がざわめく。生き物が活発になる。
鹿がいきなり川にダイブ・鳥の声
本当の野生の時間の始まり、もう釣りはお終いです・歩いても歩いても流れても流れてもゴールには着きません。見えないゴールほど疲れ精神的に参る、1時間ぐらい歩いてようやくゴールだが車まで藪漕ぎが待っている。野生の勘をたよりに無事生還（生きててよかったぁ）

こんな調子で6時間コースを2本！！！

どっちにしても野生児2人と来るとヘロヘロ・クタクタ・ドロドロ
でもね開拓魂の2人のおかげでいい釣りできました。感謝・感謝・感謝・感謝・感謝
もったいぶらずに魚の居るポイントや流し方、引き角度
紳士だわ。かっこいいわ。























イトウと野生児と自然にバンザイ

　　　　　　　　次回は「僕、世界遺産に行く」お送り致します。


  

ジャングルは暑く怖ろしく・・・・・天国でした。





詳しくは又後で。